前回の話

323 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/16(水) 01:18:19 
「――あ・・・んっ!」 
俺は思わず目をギョロリとひん剥いて、圭子を見た。 
圭子は目をつぶり、唇を歪ませ、歯を食いしばってるような表情だった。 
すかさず指でもうひと触り。 
「んっ!」 
今度は腰を跳ね上げる動きと共に声が漏れた。 
さらに舌、指のコンビネーションを繰り返すと・・・圭子は同じような反応、 
同じような声を出す・・・その目はまだぎゅっと閉じている。 
――やった・・・出した!声を! 
俺はすかさず連続攻撃を繰り出す。これまでとあまり速度を変える必要な無さそうで、 
同じようなペースで続けてみた。 
「・・・んっ!んっ!・・・・ああんっ!!」 
圭子の痙攣は大きなものから、じょじょに小刻みに、規則正しくなってゆく。 
同時に声も、強固な堤防がついに決壊したかのように、リズミカルに漏らし始めた。 


325 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/16(水) 01:22:13
「んっ!んっ!あ・・んっ!あんっ!あんっ!」 
よし、よし、よ――し!俺は実験が成功したような科学者のように、自分が女体を
思い通りに
コントロールしている事に快感を覚えた。 
まるでスイッチのように、触れると反応する・・・しかもその反応のデカさは男の比ではない。 
それと連動するかのように、圭子の股間の濡れ方も尋常ではなくなってきた。 
声を出す前からかなりグチョグチョになりつつあったが、もう、さっき圭子が自分でした時と 
遜色ないくらいになっている。 
こうなればもう――入れてもいいか? 
いやいや、もう少しこの状態を続けてみたい・・・今の俺からはMマインドが影を潜め、 
圭子を喘がしている事に、むしろ被虐的な快楽を見出していた。 
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!!」 
今や圭子は、俺が指と舌を動かすたびに声を出す。声を出し始めた当初はなんとか声を 
抑えようと抵抗していた節もあったが、やがて開き直ったのか、声をどんどん高くしていった。 
やはり本質的には感じやすい女なのだ。 



328 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/16(水) 01:26:14
だが、ここまで来たら圭子に止められるかも・・・いやいや、そうなっても 
無理矢理続けてイカせてしまうか・・・・・・・ 
――と、ここまで思考を進めたところで、天使のものか悪魔のものか分からないが、 
ふたたび『・・・本当にそれでいいのか?』と言う声が脳裏に聞こえてきた。 
同時に自分がこんな、”普通の男”のような感情を抱いたのに、少し驚いた。 
世の中100%マゾ、もしくはサドという人間はいない、必ず両方の性質を持ってるものだと 
いうが、俺もそうだったらしい。 
やはり俺の中にも僅かとはいえサドの気質が無いことも無かったのだ。 
だが、こうしてちょっとでも冷静になれば、あっという間に保守本流?のMマインドに 
押し流されてしまう。 
途端、圭子のあえぎ声には興奮するが、俺なんかに感じさせられてる今の圭子の顔は 
見たくないと思ってしまった。 
SとMの狭間で引き裂かれるようなアンビバレンツ・・・大げさな言い方だが事実だ。 
俺は迷った――迷って、つい指を舌の動きを止めてしまった。 


332 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/16(水) 01:36:15
するとスイッチが切れたかのように圭子の声と動きが止まった。 
――そしてほんの数瞬のち、先に口を開いたのは俺ではなく圭子だった。 
「・・・れて」 
「・・・え?」 
俺は思わず顔をあげて圭子の顔を見た。すると圭子は苦しそうに息をしながら、 
額が汗で光り、顔つきはエロかった――が、俺の一番好きなタイプのエロ顔ではない。 
「だから・・・入れて、いいよ」 
「!」 
俺は心臓が激しく脈打った。ついにこの時が来たのだ。 
圭子とセックス・・・する! 
が、心の中の葛藤はまだ続いてる・・・ついにセックスするんだという歓喜と、 
こうやってするのは・・・何かが違うぞという違和感。 
が、じょじょにその争いは、これからついに童貞を捨てるんだという大いなる目標の前に、 
前者の思考が優勢になっていった。 

372 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/19(土) 00:32:19
違和感?だからって躊躇ってる場合か!・・・と。 
「いいんだな、まじで」 
「早くしてよ・・・」 
これまた圭子にしては、女王様らしくない、やけに甘ったれた声を出したので、 
また違和感が広がったが、性欲で強引にねじ伏せた。 
そうだ、今の圭子は俺のクンニで感じまくった挙句、チンコを入れて欲しいっていう 
欲望にとらわれてるのだ。 
花谷の時も、入れてほしいって「おねだり」したって言うし・・・それと同じ状況だ! 
俺は勇んで圭子に体を近づけ、まず、圭子の足と足の間に体を侵入させた。 
そして片手でチンコをあてがい、いよいよ・・・ 
心臓が爆発しそうなほどドキドキしている。そして息苦しい。気がつけばまた手も震えてる。 
入れなきゃ、入れなきゃ・・と思うが、全身がこわばっている。 
それでも己に鞭打つように、じりじりと圭子の膣めがけ、チンコを寄せていった。 
ここに入れるんだ・・・そしてガンガン突くんだ・・・セックス・・・俺は今から 
セックスするんだ! 

374 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/19(土) 00:40:11
圭子と! 
ついに! 
ようやく! 
やっと! 
・・・が、セックスへの欲望に爆発しそうな心中とは裏腹に、現実は、まずどこに突っ込めば 
ちゃんと挿入できるか分からない。 
いくら俺の小さなチンコでも、この狭い穴の中に入れるのは、コツが必要そうだった。 
それでも俺は強引に膣の入り口にチンコを触れさせた・・・それだけでも先っぽに 
ぬるぬるした温かいものを感じて、ものすごい快感だ。 
ああ、圭子のマンコに俺のチンコが触れてる・・・これまでパンツ越しでは何回かあったが、 
生でするのとは感動のレベルが違う。 
このまま・・・このまま押すのか・・・だが、濡れきった膣に対してチンコの先は 
つるつると滑り、入り口にあてがうどころか、その前に上滑りしてしまう。 
そんな悪戦苦闘を1分も続けていた時だった。 

378 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/19(土) 00:51:00
「――だめ?出来ない?」 
圭子が声をかけてきた。さっきの高揚しきった声と違い、冷静なものに戻っていた。 
「出来ない」の言葉に、羞恥のあまり俺は顔がカッと赤く熱くなったが、同時になんだか 
その声を聞いてホッとした。 
こちらの方が自然に・・・本来の圭子の姿に思えたのだ。 
俺はそのせいか、自分でも驚くほど素直にコクリと頷いた。 
「・・・しょーがないなー、そうなると思ってたけどさ」 
圭子の声はさらに冷静さを増し、いつもの俺に対する優越意識が戻ってきている。 
「・・・うるせーな。仕方ねえじゃん」 
俺は口ではそう言ったが、実は・・・嬉しい。圭子に主導権が戻りつつあるのが、 
本当は嬉しいのだ。やはり俺は骨の髄までドMだった。 
「それじゃあ・・・」 
圭子はそう言うと、腕を伸ばして俺のチンコを手に取った・・というより、指でつまんだ。 
そして自分の局部の前にあてがう・・・このまま、自分の手で入れてしまうつもりらしい。 

379 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/19(土) 00:56:33 
「いい、入れるよ・・・これで童貞じゃなくなるんだよ。嬉しいっしょ(笑)」 
「あー・・・・・」 
「やっとあたしとエッチできるんだよ。どんな気分?」 
わざとらしく焦らしてくる圭子の顔にますます余裕が戻ってきた。いや既にいつもの圭子だ。 
そう思うと、先ほどまで抱いていた内心の違和感が消滅した・・・ 
そう、消滅したはずなのだが・・・ 
あと、ほんのわずかだけ、俺の心の片隅に何かが残っている。 
だがその正体はよく分からない。念願の圭子主導でやれるというのに、何が違うというのか・・・ 
「ねえ、どんな気分?」 
まだ圭子は聞いてくる。言わせなければ気が済まないらしい。 
「気分って・・そりゃ、嬉しいけど」 
「なにが?」 
「――セックスすること!」 
俺は心に残る最後の小さな違和感を打ち消すために、開き直って大声をあげた。 
圭子は今度は”よく言えました”とは言わず、無言でニッと笑うと、そのまま――ぐっと 
俺のチンコを自分の膣内へと導いてゆく。 

380 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/19(土) 01:03:31
むろん俺の視線は結合部分にずーっと釘付けで、自分のチンコが未知の世界に
侵入してゆくのを
必死に見届けようとした。 
―――入っ・・・入った! 
入った!!入ったぞ!!! 
「・・・・・うぁ・・・・」 
「そのまま前に押してみなよ、カラダ」 
圭子はまるで前ならえをしろと言うのと同じような口調で、平然と言った。 
言われたとおりに俺はぐっと体を寄せて、より深く挿入させてみる・・・。 
「どう・・・?」 
「・・・・」 
「どうって聞いてんの」 
「あったけえ・・・なんか・・・ちょっと先っぽがムズムズする」 
これが圭子の体ん中・・・ 
「フェラの時と同じこと言ってる(笑)」 
圭子はクスクスと笑うと、今度は俺の目をはっきりと見つめてきた。 


382 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/19(土) 01:09:59
「――Wの童貞もーらい(笑)」 
圭子のこの言葉に思わずゾクッとなった。もちろんMな快感から来たものだ。 
「どう?あたしに童貞奪われた気分?」 
どうやらとことん俺から感想を聞き出すつもりらしい。もちろん圭子は圭子でSとしての 
快楽を満たすためだろう。 
「つったって・・・」 
俺はチンコに襲い掛かる生暖かい快楽を堪えるのに精一杯で、物事を深く考える余裕が 
あまりなかった。 
が・・とりあえずは――童貞を奪われる相手といえば、それは圭子しか考えられなかった。 
お互いに初体験というわけではなく、俺が圭子のバージンを奪うというような事もなくて、 
圭子の方は既に経験者であることも、俺の中ではごく自然な事に感じた。 
既にセックスを知ってる女に童貞を奪われる・・・初体験の相手は処女がイイなどという 
こだわりが無い俺にとっては本望だった(子供の頃からこういうこだわりがないあたりが 
俺の異常な所かもしれない)。 
そして奪う、奪われる・・・この単語が妙に引っかかる。 
語感からMとして快感を感じる。そしてそれが、やたらと脳裏に引っかかるのだ。 


385 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/19(土) 01:15:35
「・・・ま、よかったけど・・・奪われて」 
少し恥ずかしかったが、あえて自分から言葉に出してみた。すると圭子が食いついてきた。 
「そ・・あたしねえ、今だから言うけどねえ・・・いつかさ、あんたの童貞、
奪ってやろうとは思ってたんだけどね(笑)」 
「え・・・だったらもっと早くさー・・・」 
圭子が珍しく本音らしきものをはっきり言ってきたので、俺も本音で返した。 
「だって、ここまで伸ばしたから、なんかもったいなくって(笑)」 
「・・・・・」 
俺には単に伸ばし伸ばして、俺が煩悶するのを楽しんでたとしか思えない。 
「いーじゃん、やっとこうやって出来たんだし。ほーら、あたしとセックスしてるんだよ。
よかったね(笑)」 
圭子は軽い気持ちでからかうように言ってるが、俺の方は一言では言い表せないくらい 
感慨深かった。 
そうだ、俺は圭子とセックスしてるんだ。何度も何度も夢に見た圭子とのセックス・・・ 
俺のチンコが、圭子のマンコに入ってるんだ! 

387 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/19(土) 01:21:38
「あー・・・なんか・・・嬉しい・・・」 
「ん?」 
「俺、ずっと、お前のハダカとか、見てきたけど、そんで、おまえのマンコ、すげー見たいとか
思ってて、そんで・・・」 
半ば恍惚状態になりつつある俺の口から、垂れ流すように脈絡の無い言葉が次々と出てきた。 
自分でも何恥ずかしいこと言ってるんだと思ったが、何故か止まらない。 
「オナニーするようになってから・・あ、違うか、エロビデオ見るようになってから、
いつか、お前のあそこに、チンコ入れたいなって・・・ずっと前から知ってたし、
おまえのあそこ・・・」 
これまで漠然と思いつづけていたことを、俺は酩酊したオヤジのように、だらだらと 
とりとめもなく喋りつづけた。 
が、これはまごう事なき本音だ。ずっと表に出したかった本音だ。 
もっと言えば、下僕から女王への愛の告白だ。恋愛の告白じゃないって所がミソだが、、 
俺たちの場合、あえて線引きする必要は無いのかもしれない・・・。 
「はいはい良かったね・・・」 
圭子は俺のダラダラと続く言葉の洪水を軽く流したが、ふと表情をエロくさせた。 


500 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/22(火) 00:07:42
「・・・あたしもさぁ、Wのがあたしの中に入ってるよとか、ちょっと思うよ・・・
でもさー、前から予想してた通り・・・」 
圭子は俺の後頭部に手をまわして、くくっと笑った。 
次に何を言われるか想像はつく。というより、今日という日のはるか前から予想していた事だ。 
「ちっちゃい指が・・入ってるみたい(笑)」 
「・・・・・」 
「他の男だとさー、入った瞬間、ずん・・ってくるんだけど、あんたの、入ってるのか
入ってないのか分かりづらい(笑)」 
ずっと以前から、いざ圭子とすることになれば、もしかしてそう言われるんじゃないかと 
思っていたが、やはり現実になった。 
「なーんか低学年の子としてるようなカンジ」 
「・・おまえ、した事あんのかよ」 
「ばーか、あるわけないっしょ」 

501 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/22(火) 00:11:56 
ちょっとホッとした。そこまでしてたらさすがに引く。だが、さっきの「他の男」という 
言葉がちょっと引っかかる・・・。 
「・・あ、今、なんか我慢したでしょ?あ、そーか、指って言われて、嬉しくて
出ちゃいそうになったんだ(笑)」 
「・・・・・・」 
返す言葉も無い。確かに思わずそのまま発射しそうなほどゾクリときた。 
そもそも、もしこれまでに二発出してなければ、挿入したとたん暴発したかもしれない。 
だが、こうやって入れてるだけでも相当に刺激がきつい・・・ただ入ってるだけで、 
女の体の中ってこんなに気持ちいいのに、ビデオや漫画のようにピストンするなんて、 
本当にできる奴いるのかと思った。 
だが、セックスというからには、とりあえず動かなくては意味が無い。 
高速でガンガン突くなんてのは無理でも、とにかく腰を動かしてみよう・・・。 
俺は上体を上げると、下目づかいで結合部を確認した。 
対等に合体してるというより、俺の子供丸出しの租チンが、圭子の黒々とした 
大人のクレバスに飲み込まれてるような光景だった。 


504 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/22(火) 00:16:36 
ぴったりくっついていても、俺は無毛、圭子はボウボウで、アンバランスなことこの上ない。 
花谷とした時は、さぞかし大人同士のような結合部になってたんだろうな・・と、 
またそんなことが頭をかすめた。 
お互い毛が生え揃った、ぶっといペニスと、それを受け入れられるほど成熟したヴァギナ・・・ 
そして実際に花谷が、このままガンガン圭子を突きまくったことを想像すると、自分もなんとか 
やらなきゃという焦燥感にとらわれた。 
俺は上体をさらに起こすと、小さいがゆえにチンコが抜けないように気をつけながら、 
ピストンの一発目を行う準備を始めた。 
「あ・・・動くの?」 
圭子が確認するように聞いてきた。 
「あのさ、どうせすぐ終わっちゃうと思うけど、出そうになったらちゃんと抜いてよ」 
場慣れした大人の女のような言いぶりだったが、ちょっと心配そうだった。相手が相手だし、 
いきなり暴発したらどうしようという不安があるのだろう。 

505 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/22(火) 00:18:59
俺だって不安だ。万一、妊娠なんて事態になればこれからの人生、お先真っ暗・・というより、 
親に殺されるだろう。 
とりあえず俺はチンコが全部抜けないよう、ほんの少しだけ腰をひいてみた。 
・・・うっ・・・止まってる時と全然違う。 
熱い風呂の中で動くと熱いがごとく、ちょっと動かしただけでチンコに強烈な刺激がくる。 
このまま前にズッと打ちつけなければいけないのだが・・・果たして耐えられるのか? 
「どーしたの?やるなら早くやんなよ」 
圭子は相変わらずニヤニヤしている。俺がすでにテンパってる状態なのを、よーく分かってる。 
「花谷はこのままガンガン動いたよ・・・このまま止まったままじゃ、あたしと
セックスしたことにならないよねえ?」 
さっきは、あたしとセックスしてるんだよとか言ってたくせに勝手な言い草だが、 
確かにこのままでは意味が無い。 
特に最悪なのは、この状態のまま内圧に耐え切れずに果ててしまうことだ。 


507 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/22(火) 00:29:01 
だとすれば玉砕覚悟で・・・ほとんどヤケクソでしかなかったが、前に進むことを決意した。 
正しい角度がよくわからないまま、強引に腰を圭子に向かって寄せてゆき、 
チンコで圭子の内部をえぐるような気持ちで、ぐぐっと押してみる。 
俺の幼いチンコが、また圭子の中で温かいミミズにのたくられたような摩擦を受ける・・・ 
やがて腰と腰が衝突したが、”ぱんっ!”などという、漫画のような快音はしなかった。 
いや、小さな音はしたのかもしれないが、ベッドの軋む音にかき消されたのかもしれない。 
「・・・もっと、どんどん・・・連続してやってみなよ」 
腰を打ち付けた後、また動きが止まってしまった俺を見て圭子が言った。 
だが連続してやるどころか、このモーションだけで俺はすでに・・・ 
「・・・え、なに・・・あ!ねえ、もうやばい?やばいの!?」 
圭子が切迫した声で俺に問い掛ける。 
「・・・いや、だって、こんな刺激強いって思ってなかっ・・・」 
「やばいんだよね!?」 
圭子が俺の言い訳を切羽詰った口調で封じると、あわてて結合部に腕を伸ばして、 
手早く自分の中から俺のチンコをするっと引き抜いた。 

508 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/22(火) 00:35:05
そしてその引き抜いた時の摩擦がとどめとなって――俺は圭子に指でつままれたまま、 
三発目を発射した。 
圭子のヘソの下に、精液がピュッピュッと飛ぶ。 
さすがに前二回ほどの勢いはないが、それでも、まだこれほど体内に残ってたのが 
驚きなほどの量が出た。 
この時は気づかなかったが、シーツが汚れないように、ちゃんと自分のお腹の上に飛ぶように、 
チンコの角度を調整してた圭子の機転と場慣れぶりは、やはり凄い。 
そして圭子はテッシュを何枚か手に取ると、お腹を拭き始めた。 
「いっつも予想したより早いねー・・・」 
お腹の上に発射してしまったことに対して圭子に何か言われると思ったが、それについては 
意外に何も言わなかった。 
最初から膣外射精させる時はお腹の上と決めてたからかもしれない。 
「ふぅ・・・はぁ・・・」 
俺はいつもの射精直後の脱力感に浸っていたが、今回はそれだけではなく、 
巨大な達成感に心が包まれていた。 


512 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/22(火) 00:48:29
ついに―――ついにセックスした!これで俺はもう童貞じゃない! 
同級生たちと比べて、ひと足もふた足も早く経験したのだ!よかった、Eに先越されなくて・・・ 
この一年、圭子に散々いじめられ、いたぶられ、焦らされ、それでも(趣味と実益を兼ねながら) 
辛抱した甲斐があった。 
とにかく・・・やったやったやった!俺はやったぞ!! 
圭子とセックスしたぞおおおおおお!!!!!!!!! 
と、俺の脳内で灰色の脳細胞たちが歓喜の大合唱を行っている。 
・・が、 
だが・・・ 
それでも・・・ 
例の挿入前の違和感が、小さなしこりになって残っていて、まだ消えていないのだ。 
確かにセックスした。たとえピストン一発で果てても、とにかくついにセックスした! 
が、やはり『なにかが違う』という思いが、ぬぐい切れないのだ。 


514 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/22(火) 00:54:19 
圭子とのセックスという期待が長い間に膨らみすぎて、現実の行為と快楽が 
それに及ばなかった? 
ピストン一発で果ててしまい、単なる時間的な欲求不満? 
確かにそれもあるかもしれないが、それはまた別の問題で、この違和感とは違う気がする。 
なんというか、こう、『キャラが違う』『ポジションが違う』的な・・・ 
「早漏・・・」 
感動の余韻と、正体不明の違和感の狭間で苦しんでる俺に・・・というほどではないが、 
不可解な気分を感じてる俺に、冷水をぶっ掛けるような声で圭子が言った。 
「どーせすぐ出しちゃうと思ったけど、一回だけなんてねー」 
「うるせーな」 
「しかもさ、今日これでもう2回目・・あ、3回か。そんなのに、こんなあっさりさぁ」 
「・・だって俺、童貞だったし」 
早くも過去形で言ってみる。もちろんわざとだ。 
「まーた開きなおってる。この短小・包茎・早漏の三拍子男!」 
事実とはいえまた圭子はひどい事を言うが、口調はそれほど悪意のある感じではない。 

515 :どえむ ◆t6mCqDvTzY :2008/01/22(火) 01:00:06 
俺はチラッとベッドの上の置き時計を見た。すでに夕方4時をまわっている。 
挿入してからは早かったが、それまで結構時間を食ったようだ。 
窓の外を見ると、真冬なので早くも日差しが落ちかかっている。 
しかし、まだ圭子の家族が帰ってくるまでに2時間くらいはある。 
セックスの味を覚えた男のお決まりコースで、またすぐヤリたい。何度も何度もヤリたい。 
今度はアレもコレも試してみたい・・・等々の欲望が内心くすぶっていたが、 
さすがに今日はもう・・・これまでも最高記録は一日に三発しかしたことがない。 
圭子も今日はもうこれでオシマイと考えてるようで、さっさと下着を身に着け始めてる。 
俺も三発出した後の疲労と、お腹のあたりの空虚感で足をふらつかせながら、 
パンツだのシャツだのを身に着け始めた。 
やはり今日はもう終戦か?でもあの違和感の正体が気になる・・・しかし無理して 
今日中に解決する必要は無いかもしれない。 
今日はついに童貞を捨てたということだけで、満足していいかも・・・ 


引用元:PINKちゃんねる
http://venus.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1198960101/






童貞卒業おめでとうございます!!
やっとここまで来た・・・と思うのですが、
冷静になるとこれ小学生の話なんですよね?
自分なんて、その頃なにしてたかな・・・。